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デュラリー10

2012年05月06日 00:46

デュラリー5の続きです。



62. 向き合う



「・・悲鳴が聞こえたから・・」
扉に呆然と立っているのはもう一人の仲間。
「・・ホークアイ・・」
乱れているリースの格好と、状況的に俺に有利なものは何もなかった。



「お前、リースになにしてんだ」
怒気をはらんだ声。リースは慌てて服を直し、顔を赤らめる。
ホークアイの目線は、俺をはずさなかった。
自然、俺も奴を睨み、そして笑む。
「ヤってたんだよ」


その言葉を口にした瞬間、ホークアイの瞳が険しさを含み、、そして殺意が一瞬だけ宿ったのを見た。
俺は奴がリースのことが好きなのを知っている。
そして、リースの気持ちも・・わかっている。
リースの優しい気持ちにつけこんで、甘えて、慰めてもらいたかっただけだ。
彼女がいなければ自分の気持ちと向き合うことなんて、出来なかった。


いや・・それも、違うな。
俺は、リースが欲しいんだ。


「ちがいます」
即座に否定したのは誤解されたくないため。
俺なんかとのこんなこと、見られたく無かったよな。
・・ごめんな。

俺はホークアイから視線を外し、リースを見た。
彼女も俺を見ていた。
・・少し、驚く。

リースを見る俺の表情はどんなだったろう。
俺を、見ていたリースの気持ちは、何だったんだろう。
その、綺麗な瞳から読み取れるものなど、何もなかったんだ。


ホークアイは無言で大股に部屋に入りベッドに近づくと、リースの腕を取り二人で出て行った。
俺はその様子を無感動に見つめ、ドアを閉めた。



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だいぶお久しぶりでスイマセン。
そして聖剣とな?!(笑

そこ、彩雲国じゃ無いの?(笑
新刊でたんだよね!!?

いいの。
でゅらり気分なの。

さて、デュラリー5の続きです。
扉をたたいたのはもちろん・・3カク関係万歳!
















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      はじめにお読みください。
      
      こちらのサイトはFF5・聖剣3・彩雲国物語の二次創作小説サイトです。
      カップリングはバツレナ・デュラリー・燕秀がメインです。
      (それ以外はあんまりありません)
      かわいいくらいのエロあります。閲覧は自己責任でお願いします。
      
      上記ゲーム等の版権元様とは一切関係ありません。
      

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